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昔の鉄道写真を公開していきます。

JR西日本 紀勢本線 冷水浦 2007.03.31 きのくにシーサイド

冷水浦駅を通過する「きのくにシーサイド」。
12系客車でしたが、最後尾にも運転台があって、
DE10の専用機が後ろから押して走っていました。
「きのくにシーサイド」の編成自体は2007年夏に廃止されたようなので、
このときは廃止前の最期の時期になります。
専用機のDE10-1152は、その後も宮原総合運転所で入れ換え用に使われています。
(2007.03.31/冷水浦)




冷水浦駅を通過する381系「スーパーくろしお」。(2007.03.31/冷水浦)




紀勢本線の阪和色の113系。
このころの113系は、阪和線からはほとんど撤退していましたが、
和歌山-御坊間ではまだ113系が主体でした。
混色編成も多かったですが、このように綺麗な阪和色で統一された編成も残っていました。
(2007.03.31/冷水浦)
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JR西日本 東海道本線 大阪 2007.03.04 大阪駅の旧11番線ホーム

大阪駅の旧11番線に停車中の683系「サンダーバード」。
11番ホームの壁には、サンダーバードを模したデザインの飾りがありました。
このあとまもなく、大阪駅の旧9~11番ホームは閉鎖されて、最終工事のフェーズに入ります。
(2007.03.04/大阪)



「タンゴエクスプローラー」として大阪駅に到着したKTR8000形。
もともとはKTR001形が大阪方面、KTR8000形が京都方面の列車として走っていましたが、
福知山線のATS-P対応の都合で、一時期車両が入れ替わっていた時期がありました。
(2007.03.04/大阪)


大阪駅に停車中の485系団体列車。
雷鳥用のパノラマグリーン車ですが、臨時列車の方向転換の都合なのか、
普段とは逆でパノラマ車が京都側に来ていました。(2007.03.04/大阪)



大阪駅に到着した383系「しなの」。
1日1往復だけ走っていた、大阪発着の「しなの」です。(2007.03.04/大阪)



大阪駅に到着したキハ181系「かにカニエクスプレス」。
「はまかぜ」の補完的な臨時列車で、車両も同じ181系ですが、
専用のヘッドマークも付けて走っていました。(2007.03.04/大阪)

JR西日本 阪和線 天王寺 2007.03.04 103系/205系/221系/381系

天王寺駅に停車中の阪和線103系。
和歌山行きの普通列車です。
103系でも和歌山まで行く列車がありました。(2007.03.04/天王寺)


天王寺駅に停車中の205系。
阪和線仕様の205系1000番台で、前面窓の形状が0番台とは異なっています。
(2007.03.04/天王寺)


阪和線の221系快速。
関空・紀州路快速は223系で運転されていましたが、
天王寺発着の快速には221系も使われていました。(2007.03.04/天王寺)


阪和線の高運転台103系。
阪和線の103系は、基本的に普通列車で使われることが多かったですが、
一部は快速列車になる運用もありました。(2007.04.08/天王寺)


天王寺駅の引き上げ線に停車中の381系。
このころには、特急用の381系はすべてくろしお色になっていましたが、
阪和ライナーと大和路ライナー用に国鉄色でモノクラスの381系が残っていました。
これは阪和ライナー用の列車が、昼間に天王寺駅の引き上げ線で
休んでいたのではないかと思います。(2007.05.02/天王寺)

JR西日本 和歌山線 北宇智 2007.02.18 スイッチバック時代の北宇智駅

北宇智駅でスイッチバックする105系の動きです。(2007.02.18/北宇智)

奈良方面から勾配を下って列車がやって来ました。


列車はいったん北宇智駅のホームに到着して、客扱いを行います。


客扱いが終わると、スイッチバックして転線しながら引き上げ線へ向かいます。




踏切の奥まで進むと、再度スイッチバックして、和歌山方面の本線に向かいます。



この間は5分ぐらいかかっており、効率面や安全性のためにスイッチバックは廃止されました。

JR西日本 和歌山線 北宇智 2007.02.18 スイッチバック時代の北宇智駅

スイッチバックが廃止される直前の北宇智駅。
無人駅にはなっていましたが、古い駅舎が現役で使われていました。
(2007.02.18/北宇智)


北宇智駅のホーム。
和歌山方向は小山があって、行き止まりになっています。
SL時代の名残を残す長いホームです。(2007.02.18/北宇智)



王寺方向のホームの端に、反対ホームに渡るための跨線橋がありました。
(2007.02.18/北宇智)


北宇智駅近くの踏み切りにあった注意書き。
スイッチバックのため遮断時間が長くなることが書かれていました。
(2007.02.18/北宇智)


踏切から和歌山方向を見たところです。
右側の複線が駅のホームで、左側の単線が和歌山方面への本線でした。
(2007.02.18/北宇智)


踏切から王寺方向をを見たところです。
左が本線で、右が引き上げ線です。
本線側の勾配は20パーミル程度だったようです。
SL時代にはキツかったのでしょうが、今の電車は余裕で登っていきます。
(2007.02.18/北宇智)

近鉄 吉野線 薬水 2007.02.18

吉野線の16010系。
1編成だけ存在するレアな形式で、オリジナルの前面デザインは、
30000系に似た形状と、12000系に似た塗分けを併せ持つ独特のデザインでした。
理由はわかりませんが、方向幕の表記が、
「あべの」と「大阪阿部野橋」の2種類あったようです。(2007.02.18/薬水)

近鉄 大阪線 旧東青山駅 2007.01.27

近鉄大阪線の旧東青山駅跡。
当時は国道から旧東青山駅跡まで道が続いていましたが、
最近道路が崩壊して辿り着けなくなっているそうです。
(2007.01.27/旧東青山駅)


旧東青山駅のホーム跡。
廃止されてから30年以上経っていましたが、
ホームの形状が綺麗に残っている所や、朽ち果てた所、
木が生えて自然に還りつつある所等、場所によって状態は様々でした。
(2007.01.27/旧東青山駅)








駅の前後は、伊勢方面も大阪方面もトンネルに挟まれています。
(2007.01.27/旧東青山駅)



駅から続くハイキングコースだと思いますが、
すでに自然に還りつつありました。(2007.01.27/旧東青山駅)


駅の施設だと思われる小さな建物跡も、放置されて崩壊が進んでいました。
(2007.01.27/旧東青山駅)


これはゴミ箱でしょうか。(2007.01.27/旧東青山駅

近鉄 伊賀線 比土-伊賀神戸 2007.01.27

伊賀線を走る860系。
伊賀線では820系から改造された860系が長らく活躍していました。
忍者列車のラッピングが有名でしたが、マルーンと白の一般色の編成も存在していました。
この頃までは行き先表示板を中央に掲げていたようです。
(2007.01.27/比土-伊賀神戸、上林-比土)