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昔の鉄道写真を公開していきます。

近鉄 生駒線 生駒 1988年

生駒駅に停車中の800系。
800系は旧生駒トンネル対応の中型車で、奈良線の特急車として登場しましたが、
晩年は生駒線で運用されていました。
一部の車両は改造されて伊賀線で運用されるようになります。(1988年/生駒)
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野上鉄道 野上線 日方 1988年

野上鉄道日方駅。
野上鉄道は1994年に廃止されたローカル鉄道です。
JR海南駅の裏手に小さな駅がありました。
小さな駅ですが、ここがターミナル駅になります。(1988年/日方)


野上鉄道の電車。
形式はわかりませんが、全体的にこういった古い小型電車で運行されていました。
(1988年/日方)

JR西日本 紀勢本線 和歌山 1988年 阪和色113系と湘南色165系

和歌山駅に停車中の阪和色113系。
和歌山-紀伊田辺間各駅停車です。(1988年/和歌山)


阪和色113系。
こちらは、天王寺から御坊まで直通する快速でした。(1988年/和歌山)

和歌山駅に停車中の165系。
和歌山から新宮まで直通する各駅停車です。
このころは、165系も普通列車に使われていました。(1988年/和歌山)


地上駅時代の海南駅。
今は立派な高架駅になっていますが、昔はこんな感じでした。
駅前の車にも時代を感じます。
駅名標にも、野上鉄道の乗り換え案内もありました。(1988年/海南)


地平時代の海南付近を行く113系。
海南駅から黒江方面へ少し行ったあたりだったと思いますが、
今では周りの風景も変わりすぎて、どこだったかわかりません。(1988年/海南-黒江)

JR西日本 阪和線 六十谷-紀伊中ノ島 1988年 紀ノ川鉄橋

紀ノ川を渡る381系「くろしお」。
現在は新しいトラス橋に架け替えられていますが、当時は短いガーター橋が連続していました。
河川敷にもゴルフ場がありましたが、今は普通の公園になっています。
(1988年/六十谷-紀伊中ノ島)


6両編成の113系阪和色。
晩年の113系は4両単位の編成になっていましたが、このころは6両で運用されていたようです。
(1988年/六十谷-紀伊中ノ島)


紀伊中ノ島駅。
奥に見えるホームは、和歌山線の田井ノ瀬駅から紀和を結ぶ旧線跡のホームです。
駅舎は今でも旧和歌山線ホームに面した場所に残っています。(1988年/紀伊中ノ島)


和歌山駅に停車中のDD51+マヤ34。
マヤ34は軌道検測用の事業用車で、機関車に牽引されて検測を行っていました。
(1988年/和歌山)


381系くろしおと103系B快速。
当時は103系でも快速運用がありました。(1988年/和歌山)

阪堺 上町線 天王寺駅前 1988年

天王寺駅前に停車中のモ121形。(1988年/天王寺駅前)


住吉鳥居前付近を走行中のモ121形。
モ121形は、モ161形と似た古いタイプの車両ですが、すでに全廃されています。
(1988年/住吉鳥居前)


住吉鳥居前付近を走行中のモ351形。
偶然なのかもしれませんが、この時期は白い車体の車両が多かったのでしょうか。
(1988年/住吉鳥居前)

京阪 本線 三条 1988年

京阪3000系特急。
まだ8000系も登場前で、3000系が特急の主流だった頃です。
この後数年で、90年代前半には大半の3000系が置き換えられてしまいます。
(1988年/三条)



三条駅に停車中の2600系。
三条発宇治行きの普通列車です。
中書島でスイッチバックして、宇治線まで直通する列車が走っていました。
(1988年/三条)



京津線の600形。
今は綺麗に道路が整備されている三条通ですが、
当時は京津線が併用軌道で走っていました。
(1988年/東山三条-蹴上?)

南海 本線 難波 1988年

難波駅に停車中の旧塗色時代の9000系。
南海本線に初めて登場したステンレス車で、
ステンレス車といえば高野線の時代だったので、けっこう違和感がありました。
(1988年/難波)


難波駅に停車中の10000系「サザン」。
緑系の旧塗色時代です。
手前の行き先表示板も懐かしい風景です。(1988年/難波)


難波駅を発車する旧塗色時代の7000系。
右側の建物は大阪球場です。このあたりの景色も変わりました。(1988年/難波)


泉北高速鉄道100系。
方向幕取り付け前は、ヘッドライトが上部にあり、
南海6000系を切妻型にしたようなデザインでした。(1988年/中百舌鳥-深井)


旧塗色時代の22000系。
高野線の急行列車は難波-極楽橋間の大運転しかなかったため、
21000系と22000系が専属で運用されていました。(1988年/河内長野)

近鉄 難波線 難波 1988年

難波駅に停車中の21000系アーバンライナー。
アーバンライナーが登場して間もない頃です。(1988年/難波)


難波駅に停車中の12000系と8000系。
この頃には12000系の車体更新が進んでいましたが、
行き先幕化される前の車体も残っていたようです。
写真の8000系はアルミ車の先頭車で、丸みの少ない独特の形状でした。
その後は中間車として閉じ込められてしまい、すでに廃止されています。
(1988年/難波)