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昔の鉄道写真を公開していきます。

国鉄 和歌山線 高田 1986年 SL大和路号と113系/105系

高田駅に停車中の桜井線の113系。
113系春日色と湘南色の混色編成でした。
桜井線といえば105系のイメージですが、113系も走っていたようです。
(1986年/高田)


こちらの方向幕には「桜井線-(快速)-湊町」と書かれているようです。
おそらく奈良発、桜井線経由の湊町行き快速だと思います。
(1986年/高田)


桜井線105系。
常磐線で走っていた、貫通型103系からの改造車です。
(1986年/高田)


高田駅に到着する、C56-160 SL大和路号。
SL大和路号は、1986年の夏休み期間に、奈良-王寺間の桜井線・和歌山線に走っていました。
(1986年/高田)


二上山をバックに走る、C56-160 SL大和路号。
(1986年/高田-下田間)
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近鉄 東大阪線 生駒 1986年

生駒駅に停車中の7000系。
近鉄東大阪線が開業する直前の試運転列車だったと思います。
(1986年/生駒)


東大阪線開業直後の新石切駅に停車中の7000系。
7000系は、大阪市営地下鉄・中央線との乗り入れのため、
従来の近鉄電車とはデザインも規格も全く違う車両です。
(1986年/新石切)

国鉄 東海道本線 大阪 1986年 福知山線の12系客車

大阪駅で並ぶ、大阪環状線103系とボンネット485系「雷鳥」。
103系はシールドビーム化されていない白熱灯の車両がまだ走っていたようです。
(1986年/大阪)


大阪駅に停車中のDD51と12系客車。
おそらく福知山線の12系客車でしたが、列車名はわかりません。
当時の福知山線は、宝塚から先がまだ非電化だったため、
福知山方面への鈍行列車か、急行「だいせん」あたりではないかと思います。
(1986年/大阪)

近鉄 天理線 天理 1986年

デビュー間もない頃の3200系。
3200系は、それまでマルーン一色だった近鉄電車の中で、
初めて白+マルーンのツートンカラーで登場しました。
京都市営地下鉄直通用の車両でしたが、乗り入れ開始までの間は
奈良線・京都線・橿原線系統の各地で走っていました。
(1986年/天理)


大和西大寺駅に到着する18400系。
18400系は昔は車両限界が小さかった橿原線用特急車両で、
12000系と比べると車幅が狭いので細長いイメージです。
のちに「あおぞらII」の増結車に改造されましたが、すでに全廃されています。
(1986年/大和西大寺)


大和西大寺駅に停車中の18200系。
18200系も橿原線用の特急車両で、前面スタイルが独特でした。
こちらは、初代「あおぞらII」として改造されましたが、すでに全廃されています。
(1986年/大和西大寺)

国鉄 大阪環状線 鶴橋 1986年 国鉄時代の大阪環状線

鶴橋駅に到着する113系快速。
今の大和路快速の前身で、関西本線直通の列車です。
当時は「奈良-大阪環状線」のヘッドマークが付いていました。
(1986年/鶴橋)


鶴橋駅に停車中の103系。
当時の大阪環状線の列車は、大半が103系で、
たまに113系がやって来るような感じでした。
(1986年/鶴橋)

南海 高野線 千代田 1985年

千代田駅を通過する旧塗色時代の21000系ズームカー。
千代田駅も橋上駅舎になる以前の風景です。
当時の高野線急行は、基本的に難波-極楽橋間の大運転しかなかったため、
21000系の前面には「急」とだけ書かれたヘッドマークが掲げられていました。
(1985年/千代田)
無塗装時代の8200系。
8200系は前面に縁飾りが付いたデザインで、本数も少なかったため独特の存在でした。
現在はVVVF化されて、6200系に編入されているそうです。
(1985年/千代田)


無塗装時代の6200系。
丸みのある6000系/6100系に対して、6200系は前面が平面なデザインです。
(1985年/千代田)


旧塗色時代の22000系急行。
当時の高野線急行は、三日市町で難波寄り2両を増解結していたため、
難波寄りには必ず22000系が入っていました。
(1985年/千代田)


無塗装時代の6000系。
まだ方向幕もなく、丸い行き先が付いていた頃です。
20m車が入れるのも林間田園都市まででした。
(1985年/難波)


泉北高速3000系。
昔は、泉北車も南海車も関係なく運用されていたようで、
泉北車にも関わらず、このときは難波-河内長野間の各停運用だったようです。
(1985年/難波)

大阪市営地下鉄 四つ橋線 なんば 1984年 30系

四つ橋線なんば駅に到着する30系。
四つ橋線の車両は、90年代に23系が登場するまでは、30系ステンレス車で統一されていました。
(1984年/なんば)


住之江公園駅のニュートラムホームに停車中の100系。
100系はニュートラム開業時の車両です。
住之江公園には市バスの車庫もあり、バスがたくさん並んでいました。
現在は、バスターミナルと商業施設(オスカードリーム)がある場所です。
(1984年/住之江公園)



御堂筋線なんばに停車中の10系。
当時の御堂筋線には最新の10系と、30系が走っていました。
(1985年/なんば)

阪急 京都線 梅田 1985年

京都線5300系急行。
顔が変わる前のオリジナルのスタイルです。
小さな方向幕も付いていたようですが白幕のままで、行先板を使用していました。
写真の5304Fは、前面がリニューアルされていますが今も現役のようです。
(1985年/梅田)


神戸線5000系特急。
こちらもオリジナルのスタイルですが、方向幕は付いていなかったようです。
5010Fは、今では全然面影のないスタイルにリニューアルされています。
(1985年/梅田)



宝塚線3000系急行。
宝塚サーカスシアター(?)と通常の行き先板の2枚が付いていました。
3070Fは、支線運用で最後まで方向幕改造されずに廃車になったようです。
(1985年/梅田)


宝塚線1100系普通。
2000系以降の車両より、さらに古いスタイルの車両です。
当時から古さを醸し出していましたが、本線で現役でした。
(1985年/梅田)



京都線6300系特急。
阪急のエース特急で、外装・内装ともに特別な車両でした。
(1985年/梅田)

国鉄 関西本線 天王寺 1984年 クモル145/101系

天王寺駅で見かけたクモル145形。
前面は103系と似ていますが、後ろに荷台が付いた配給車です。
(1984年/天王寺)


関西本線の101系普通電車。
103系の低運転台車と比べると、前面窓が少し大きめで、
ジャンパの形状も違うことから101系のようです。
国鉄時代の関西本線の電車には黄色の帯が付いていました。
(1984年/天王寺)

国鉄 阪和線 天王寺 1984年 381系くろしお

天王寺駅阪和線の1番線ホームに停車中の381系「くろしお」。
国鉄時代の阪和線1・2番線は特急・急行用ホームでした。
昔はホームの入り口には特急・急行券の改札もあって入れなかった記憶があります。
暗くて見えにくいですが、隣の2番線にもキハ58系「きのくに」が停車しています。
(1984年/天王寺)