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昔の鉄道写真を公開していきます。

国鉄 東海道本線 大阪 1986年 福知山線の12系客車

大阪駅で並ぶ、大阪環状線103系とボンネット485系「雷鳥」。
103系はシールドビーム化されていない白熱灯の車両がまだ走っていたようです。
(1986年/大阪)


大阪駅に停車中のDD51と12系客車。
おそらく福知山線の12系客車でしたが、列車名はわかりません。
当時の福知山線は、宝塚から先がまだ非電化だったため、
福知山方面への鈍行列車か、急行「だいせん」あたりではないかと思います。
(1986年/大阪)

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近鉄 天理線 天理 1986年

デビュー間もない頃の3200系。
3200系は、それまでマルーン一色だった近鉄電車の中で、
初めて白+マルーンのツートンカラーで登場しました。
京都市営地下鉄直通用の車両でしたが、乗り入れ開始までの間は
奈良線・京都線・橿原線系統の各地で走っていました。
(1986年/天理)


大和西大寺駅に到着する18400系。
18400系は昔は車両限界が小さかった橿原線用特急車両で、
12000系と比べると車幅が狭いので細長いイメージです。
のちに「あおぞらII」の増結車に改造されましたが、すでに全廃されています。
(1986年/大和西大寺)


大和西大寺駅に停車中の18200系。
18200系も橿原線用の特急車両で、前面スタイルが独特でした。
こちらは、初代「あおぞらII」として改造されましたが、すでに全廃されています。
(1986年/大和西大寺)

国鉄 大阪環状線 鶴橋 1986年 国鉄時代の大阪環状線

鶴橋駅に到着する113系快速。
今の大和路快速の前身で、関西本線直通の列車です。
当時は「奈良-大阪環状線」のヘッドマークが付いていました。
(1986年/鶴橋)


鶴橋駅に停車中の103系。
当時の大阪環状線の列車は、大半が103系で、
たまに113系がやって来るような感じでした。
(1986年/鶴橋)

南海 高野線 千代田 1985年

千代田駅を通過する旧塗色時代の21000系ズームカー。
千代田駅も橋上駅舎になる以前の風景です。
当時の高野線急行は、基本的に難波-極楽橋間の大運転しかなかったため、
21000系の前面には「急」とだけ書かれたヘッドマークが掲げられていました。
(1985年/千代田)
無塗装時代の8200系。
8200系は前面に縁飾りが付いたデザインで、本数も少なかったため独特の存在でした。
現在はVVVF化されて、6200系に編入されているそうです。
(1985年/千代田)


無塗装時代の6200系。
丸みのある6000系/6100系に対して、6200系は前面が平面なデザインです。
(1985年/千代田)


旧塗色時代の22000系急行。
当時の高野線急行は、三日市町で難波寄り2両を増解結していたため、
難波寄りには必ず22000系が入っていました。
(1985年/千代田)


無塗装時代の6000系。
まだ方向幕もなく、丸い行き先が付いていた頃です。
20m車が入れるのも林間田園都市まででした。
(1985年/難波)


泉北高速3000系。
昔は、泉北車も南海車も関係なく運用されていたようで、
泉北車にも関わらず、このときは難波-河内長野間の各停運用だったようです。
(1985年/難波)

大阪市営地下鉄 四つ橋線 なんば 1984年 30系

四つ橋線なんば駅に到着する30系。
四つ橋線の車両は、90年代に23系が登場するまでは、30系ステンレス車で統一されていました。
(1984年/なんば)


住之江公園駅のニュートラムホームに停車中の100系。
100系はニュートラム開業時の車両です。
住之江公園には市バスの車庫もあり、バスがたくさん並んでいました。
現在は、バスターミナルと商業施設(オスカードリーム)がある場所です。
(1984年/住之江公園)



御堂筋線なんばに停車中の10系。
当時の御堂筋線には最新の10系と、30系が走っていました。
(1985年/なんば)

阪急 京都線 梅田 1985年

京都線5300系急行。
顔が変わる前のオリジナルのスタイルです。
小さな方向幕も付いていたようですが白幕のままで、行先板を使用していました。
写真の5304Fは、前面がリニューアルされていますが今も現役のようです。
(1985年/梅田)


神戸線5000系特急。
こちらもオリジナルのスタイルですが、方向幕は付いていなかったようです。
5010Fは、今では全然面影のないスタイルにリニューアルされています。
(1985年/梅田)



宝塚線3000系急行。
宝塚サーカスシアター(?)と通常の行き先板の2枚が付いていました。
3070Fは、支線運用で最後まで方向幕改造されずに廃車になったようです。
(1985年/梅田)


宝塚線1100系普通。
2000系以降の車両より、さらに古いスタイルの車両です。
当時から古さを醸し出していましたが、本線で現役でした。
(1985年/梅田)



京都線6300系特急。
阪急のエース特急で、外装・内装ともに特別な車両でした。
(1985年/梅田)

国鉄 関西本線 天王寺 1984年 クモル145/101系

天王寺駅で見かけたクモル145形。
前面は103系と似ていますが、後ろに荷台が付いた配給車です。
(1984年/天王寺)


関西本線の101系普通電車。
103系の低運転台車と比べると、前面窓が少し大きめで、
ジャンパの形状も違うことから101系のようです。
国鉄時代の関西本線の電車には黄色の帯が付いていました。
(1984年/天王寺)

国鉄 阪和線 天王寺 1984年 381系くろしお

天王寺駅阪和線の1番線ホームに停車中の381系「くろしお」。
国鉄時代の阪和線1・2番線は特急・急行用ホームでした。
昔はホームの入り口には特急・急行券の改札もあって入れなかった記憶があります。
暗くて見えにくいですが、隣の2番線にもキハ58系「きのくに」が停車しています。
(1984年/天王寺)

国鉄 東海道本線 大阪 1984年 昔の大阪駅

大阪駅に到着した485系「雷鳥」。
ホームの端の方は屋根もなくて、大阪駅の雰囲気もだいぶ違っています。(1984年/大阪)



117系時代の新快速。
当時は6両編成の短い編成で走っていました。(1984年/大阪)


福知山線のカナリヤ色103系。
宝塚までしか電化されていない頃の写真です。
大阪-宝塚間はカナリア色の103系で運用されていました。(1984年/大阪)


大阪駅に停車中のEF62荷物列車。
EF62といえば碓氷峠のイメージですが、
余剰車が東海道本線の荷物列車用に転用されて走っていたそうです。
荷物列車自体もJR化前には廃止されていますので、短期間の運用だったようです。
(1984年/大阪)


大阪駅に停車中の国鉄色キハ58系。
列車名はわかりませんが、おそらく福知山線経由の山陰方面の急行だと思います。
福知山線も宝塚より先は非電化だったので、長距離列車はディーゼル車の運用でした。
(1984年/大阪)


大阪駅に停車中の湘南色113系快速。
新快速の117系は登場していましたが、快速列車は113系でした。(1984年/大阪)


関西地区の201系が登場してまだ数年の頃で、
東海道本線では103系と201系が走っていました。(1984年/大阪)

近鉄 奈良線 1984年

マルーン一色の旧塗色時代の8000系。(1984年/布施)


上本町駅地上ホームに停車中の12400系特急。(1984年/上本町)
名古屋・湯の山温泉行きのようです。
今では伊勢方面の乙特急ばかりの上本町地上ホームですが、
昔は名古屋線方面の特急も発着していたようです。

上本町駅地下ホームに停車中の12000系の名古屋行き特急。(1984年/上本町)
車体更新前で全面方向幕もない頃の姿です。


難波駅に停車中の30000系ビスタカー。(1984年/難波)
登場してまだ6年ほどのオリジナルの姿で、
当時は他の特急車両と同様のカラーリングで、2階建て車にはVのラインが入っていました。



旧塗色時代の9000系。(1984年/菖蒲池)
9000系は奈良線系統で走っていましたが、今は名古屋線系統に転属しています。


旧塗色・方向幕搭載前の2430系。(1984年/布施)